平成15年11月2日1000-1300 |
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レンタカーを仕立てて、山中湖へ。期待の上州屋はつぶれていた。 去年よく釣れた静山荘ボートへいく。 仕掛けを垂らすとなかなかアタリがないが、沖合いを水上スキーヤーが通るとボートが揺れ、これが誘いとなってアタリがあることに気が付く。この日の誘いはタタキ釣りのような誘いではなく、大きな誘いが効いた。 太陽が富士山の陰に隠れてやや気温が下がってくると、アタリが多くなってきた。 適当につれたので、ボートを返して、買物⇒宿⇒石割の湯へ行く。 そのあとは天ぷらパーティー。 二日目 前日の深酒がたたり、負荷酒となってしまった。ビール、ワインの他に焼酎まで付加した飲んでしまったのが原因。(これもそのうち、不可酒となりかねない。) 朝5時に目覚めるとあたりは薄明るく、富士山が赤く染まっている。部屋の油の匂いと残り酒とで気持ち悪いのと、風のすがすがしさが混同した妙な気分。 再度布団に入り、6時頃気持ち悪くなってまた起きると、外は真っ白で何も見えない。 とりあえずは、水をがぶ飲みして胃を洗浄しなければ、一日が辛いものになるので、水分を補給する。 7時以降はだんだんと空も明るくなってきて、沖合いのボートも見えるようになった。 富士山は絶景。雪を被ってはいるものの、夏に登った登山道がくっきりと見える。どう見ても高い山で登る気がしない。 そんなわけで、二日目は集中力に欠け、ボートで「お昼ね」することになった。 夕べの残りもあったし尚矩が適当に釣っていたので、まあいいかという気持ちだった。 レンタカーを返す時間なので、3時間で沖上がり。 針は初日2.5号、二日目は2号を使用したが、どうも小さい針は針掛りが悪い。アタリがあって巻き上げてもワカサギがかかっていないケースが多く、さらには手元でばれたりすることが多くあった。若詐欺にだまされたようで気に入らない。 針以外のハリスなどの条件はメーカーも含めて同じなので、これは針サイズの問題であると認識。 |