波おだやか |
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今回は、一枚型見るだけでよしとしようと目標を立て、レンタカーを仕立てて船も仕立て。 陸上はやや風があって、波が心配だったが、沖へ出てみれば「どこ吹く風」と言わんばかりの凪。ラッキー。 一枚目 最初の一枚は、左舷胴の間にいた小学生。ほとんど同時に、左舷ミヨシのもう一人が更に一枚。 右舷ミヨシ2番目にいた自分にはアタリすら来ない・・・・。うーん、こんなもんかと思いながら、船は根を駆け回る。 根を換えて再投入したら、しばらくしてもそもそっとしたアタリが・・・。 じっと待っていると、強烈な食い込みがあり、ここであわせてはいけないと、竿を下げて送り込む。 しばらくそのままにして、少しずつ竿先が振れて、喰っている様子が伝わる。 次に、ぐぐっと強い食い込みが・・・そこで、大きくあわせてさらに強い引き込み。 確実に針係りしたので、中乗りさんが「お、いいねぇ」と言いながらタモを持ってきて待機。 巻き上げ途中に再度大きな引き込みがあり、ドラグを調整しながらやり取りして、「がんぱってねぇ」と励まされながら、リールを巻く。 更に強烈な引き込みがあり、竿を持って堪えていると、その時、突然「ぷっつーん」とハリス切れ。 「・・・・・・」 上げてみると、ヨリモドシのところから見事に切れていた。 非常にショック。 ドラグを効かせると勢いがつくので、使ってはだめだと言っていたが、情報誌にはドラグでしのげと書いてあるんだけどね。 ヒラメの奥の深さを感じた。 二枚目 気を取り直して、底立ちを丁寧に取っていると、なにやら引っかかった様子。ヒラメのあたりにしては弱いし、動きもないので根掛かりの気配。 ラインを持って引っ張ると、根掛かりではなく重い・・・。あ、やばいと思ったら、すっぽ抜け。 以上、ボウズの報告です。 船中4枚。外道で、カンパチ、黒ソイ。 いずれリベンジ! |
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