久しぶりに、吉久へ。
天気がよかったせいか、大人気で、船が二杯出てくれたおかげで、各船10人強程度とゆったり釣れた。

始め、本牧のコンテナ船のクレーン埠頭のところで粘る。
朝方少しだけポツポツと食ったが、その後はまったくだめ。
私は午前中、たった2枚のメバル(20センチ強)だけで、小さいカサゴはリリース。

午後1時を回って、海ほたるへ。
ここでは、漁労船が網を使ってぐるぐる回りながら魚をとっている始末。
これでは駄目かなと思いながら、底を狙っていると、根掛り・・・??。
手で引き上げると重いので、海藻でもひかかったかと思いながら巻き上げると30センチ近い良型カサゴ。

その後、海ほたる周辺を探っていたところ、今度は中層あたりで明確なアタリ。
メバルの大物かと思いきや、どうも引き上げる途中でもがんがんと引いてくるの。
アイナメかと思ったが、結果は50センチくらいのフッコ。

数はいかなかったけど、型で満足。

竿頭と思しき方は、えさがカタクチイワシだったのか、26匹も釣っていた。
錘も、輪ゴムを通した球形で、輪ゴムをサルカンに繋げることで根掛かりから外しやすくする工夫をしていた。

同行したひでちゃんは、スランプなのか前回が好調すぎたのか、今回は不振だった。
風もなく気温も高かったし、波が鏡のように穏やかだったので、釣りやすかった。