あけましておめでとうございます。
といっても、既に2月の下旬。初釣りには遅すぎたか。

なにせ、今年は天気のいい日は何かの用事があったり二日酔いで起きられなかったりで、明日こそというときに限って天気が悪い。
そんなわけで、初釣りになってしまった2月23日、寒風吹きすさぶ中、吉久へ。
天気が悪いためか、案の定、乗ったのはミヨシに7人。艫はガラガラ。
釣り座は右舷のミヨシから二番目。

ポイントは海ほたるの西側を中心に、一日中粘る。
前日も数がぜんぜん伸びなかったということで、どうやら、型狙いということか。

9時過ぎの満潮までは、なんとかポツポツと釣れていた。はっきり言って、釣果の8割はこの時間帯のものだろう。
潮が下げるに向かってだんだんと釣れなくなってきた。
船長は、船を根の上に丁寧に運んでくれるが、どうも釣り座が悪かったせいか、左舷側のほうがよくつれているように思える。

私は船酔いはしなかったが、どうも疲れのためか寝不足。
船の上で半分寝た状態。昼飯を食べたらどうにもおきていられなくなり、少し仮眠。

しかも北風が吹いて寒かったので、手がかじかんでエビが思うようにつけられない始末。

昨日は下針ばかりにかかったので、かなり根に近いところに魚が集まっていたのか、根係も結構でて、オモリ4つも消費。
食いはサバの切り身のほうがよかったみたいです。

数は常連の竿頭で24でアイナメとスズキのでかいのがあがっていた。
自分はスソから2番目の13匹。しかも小さいのばかり。

ひでちゃんは、大きなカサゴを3匹も釣ってご満悦。
刺身と味噌汁を親父さんと堪能したようだ。

今シーズンまだまだあるので、再度リベンジ!!

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