同行者:ひでちゃん、ゆみちゃん

初めてのアナゴ釣りで天気が心配だったが、とりあえず曇っているだけで雨は降っていなかったので、でかけることに。前日確認して行ったにもかかわらず、吉久は船長がいないということで、リレー船はお休み。
仕方なく隣の吉野屋に初めて行くことになった。
(朝飯は吉野家で牛丼を食っているので、今日は吉野や尽くし)

釣り座は右舷後ろから四人目から六人目を確保。広い船なので窮屈さはない。
はじめ、長浦に船を出すが、干潮時間とぶつかり全く潮が動かず、ぜんぜん釣れない。
1時間たってからこんどは富津に船は移動したが、ここでも喰いは悪い。
結局、シロギスはほとんど喰わず。

日も落ちてきてから、海ほたる南側数キロ地点にてアナゴ。
教科書どおりおもりを落として竿を振りアナゴを誘う。しかし、左隣が連続で上げているにもかかわらずこっちはあたりが来る程度。あわせかたが悪いのか。
戦法をかえ、少し投げて誘いながらまいていく方法を使うが、これもだめ。
結局、最後の最後までアナゴは釣れず、片付け直前にようやく一匹が引っかかった。
最後まであきらめないことが坊主を逃れる。

おもりは15号を使ったが、20号のほうが潮に流されず良かったかも。
ゆみちゃん、二度目にしてシロギス4を上げる。アナゴは残念だったが、餌も自分でつけるだけあって、素質十分ありと見込んだ。
ひでちゃんは1匹アナゴを釣り上げたら安心してビールを飲み始めた。相変わらず。

今日は、投げて広く探りながら誘う釣法がよかったようだ。