同行者:佐野、ヒデ

大原のイサキを変更して、大アジねらい。右舷胴の間よりミヨシよりにヒデちゃんと釣り座を構える。佐野さんは反対側左舷。
90分かけて、第二海堡を通り過ぎポイントへ。船長の方針で、はじめはお土産ねらいの数釣。後に型を狙う。

はじめは水深50mくらい。潮が右舷ミヨシから左舷トモに流れ、絶対的に不利な状況。とはいえ、棚をしっかり4mで底を取り直しながらキープすると、きちんと釣れる。しかしイッカは見られず。
もともと、手巻きリールでロッドキーパーもないから、あまりたくさん引っかかっても腕が疲れるので、お祭り対策も兼ねて、二本針を使う。
しばらく釣って、上げ三分くらいのときに、ポイントを変える。こちらは水深70mと一気に深くなるが、結構型が良い。がしかし、中サイズを2匹上げただけで、あとは小さいのがポツポツと喰うだけ。手巻きで120号を巻き上げるのは体力がいるが、次第に疲れが出て周辺の電動リールの音が恨めしくなる。
船は少しずつ後方に動いており、底に落としたままだと仕掛けを流されて釣りにならないらしい。コマセが巧い具合にビシの網にひっかかって少しずつ出てくれるので、底立ちを何度も取り直すことができる。
口惜しいことに痛恨のばらしが連続。特にビシをコマセバケツに取り込んでから仕掛けを上げるまでの僅かの間のばらしが全てで、結局、水面ぎりぎりで口元が緩んでばれているようだ。喰い方が甘いのか?
午後に入って上潮が強くなり、魚が口を使わなくなる。どうも潮が動き始めるくらいが一番喰うようだ。
1430くらいに沖上がり。腕と首の日焼けの跡がひりひり。

釣り上げたアジの一部 2002May26アジ
刺身にしてみました 2002May26アジ
塩焼きにするとこうなります 2002May26アジ
フライもいけます 2002May26アジフライ
たたきもいいね 2002May26アジタタキ
おいしそうな料理&写真byひでちゃん