2001年8月31日(金)

夏休み最終日ということで、たかのり(小一)を連れてアジ釣に。
朝から雨が降り、小笠原沖に台風が来ていることから、やや天候が心配だったが、東京湾内ということもありかつ北側ほど強い雨の予報。早朝起床した子供の気持ちも考え釣行。
雨は時折ポツポツ降る程度、風はほとんどなく波も引き波よりおだやか。水はややにごり程度。これはいいぞ。

シロギスでは30人乗るでかい船に釣り客は我々含めて3人。当然おまつりなど一切なし。
中の瀬につきアンカーを降ろして早速つりに。
小鯵が二匹、三匹と次々に引っかかり、子供も大喜び。時々、30センチくらいの中アジがぐぐっと引くが何度か惜しくも取り逃がす。昼過ぎまでは調子良かったが、午後に入って潮が速くなりなかなか釣れない。棚はベタゾコ。したがって、潮が速いと仕掛けが浮いて流されてしまい釣れない。
疲れたので、休憩中にカップめんを食べながら、中乗りさんが二本竿を操っているのを感心していると、なんとイソメをつけてコマセカゴを外している。
こっちもイソメをもらったので、コマセも撒きつつ釣りを開始すると、また掛かるようになった。しかしやはり潮が速く籠が流されてしまい底が取れない。

ハリスが細いため切れることもあり、始めは9本あった針も終わることは4本まで切れて減っていた。
それだけサイズが大きいということか。

結果的には、90匹程度のアジが釣れたので、夏休みの締めくくりとしては最高な一日。