同行者:佐野さん

所感
東京湾での初めてのメバル。
初めは、千葉の火力発電所のLNG船係船場所。
当初、寝不足と空腹で気分が悪く、やや船酔い気味。薬の飲んでいたおかげで吐くことなし。
目標を、ボウズ脱却、家族のおかず、家族ひとり二匹と三段階に設定。

翌日の雪の予報と週末とが重なって、乗合の船は21人と一杯。お祭りがあちこちで見られる。特に右舷ミヨシのベテランぶったじいさんは、流しで周囲とまつる事が多く、周りから嫌がられていた。
エサのつけ方が難しく、なかなかえびがまっすぐにならない。同じ場所で釣っていてもやはり釣果に差が出る理由の一つか。
船頭さんは若手だが、親切にいろいろ教えてくれる。特にエサのつけ方と、エサの鮮度には厳しい注文がつく。釣らせようという気持ちを感じる。

この日は、LNGを中心に周囲を回る。それから海ほたるの周辺、横浜の石油タン
カーの係船設備周辺、江戸川河口の埋立地などをねらったが、食いはあまりよくな
い。
竿頭がメバル、カサゴあわせて15匹と、前日の37匹と比べて少ない。
でも、引きが強いので、今後も楽しめそう。